日本のお家はせまい。せまいお家で大きな音は出せない。大きな音が出せなきゃモニタースピーカーのサイズは小さめになる。お値段も小さめがいい。なので、お手頃価格な5インチを選んだ。
YAMAHA HS5
ド定番。本人もびっくり。まさかのド定番。色は黒にした。YAMAHAを選んだ理由は「低音鳴らなくてもいいよね、なんなら、あんまり鳴らないほうが便利だよね」だった。近所迷惑にならないための配慮というやつだ。
購入にあたって、最初に挙げた候補は3つ。
KRK RP5G4 (ROKIT G4)
ADAM AUDIO T5V
YAMAHA HS5
他にもいろいろあったが、まあ、この3つ。
低音鳴らさなくてもいいかな……と思ってKRKを選択から消した。ADAMとYAMAHAは最後の最後まで迷った。最終的な決め手はサイズ。
YAMAHA HS5の寸法：横幅170 x 高さ285 x 奥行き222mm
ADAM T5Vの寸法：横幅179mm ｘ 高さ298mm ｘ 奥行き297mm
ADAMがちょいデカい。特に奥行きはバスレフポートがリアにあるため、できるだけ壁から離したほうがいい。大きいといっても、まあ、ほんの気持ち程度なんだけどね。
ちなみに価格帯としてはほぼ同程度。日本で購入するとYAMAHAのほうが安い。でも、海外だとほぼほぼ同じ。国産YAMAHAは日本国内だとお得に買える！というわけ。
※参考（Sweet Water)
YAMAHA HS5S ペア 399.98ドル
ADAM Audio T5V ペア 199.99×2 =399.98ドル
モニタースタンドなどは上から順にこんな感じ。
AURALEX MoPad
アイソレーションパッド。スピーカーの真下はこれ。ただ、いかにも機材っぽいのので、ニトリの枕カバー（色はネイビー）でくるんだ。
防振ゴムのマット。アイソレーションパッドの下にこれ。
OLD ASHIBA 踏み台 スツール
モニタースピーカーを支えるのはこれ。スピーカースタンドの代用品。ペアで購入した。高さが60cmまでなので少し足りない。あと15cm前後は脚の下にレンガなどを置いて調節している。
IKEAのSKOGSTA（こちらは高さ70cmが最大）をスピーカースタンドとして利用するブログ記事をヒントにさせてもらった。踏み台やスツールなら耐荷重は絶対クリアできる点が優秀。また、上のOLD ASHIBAは天板（サイズ20mm×300mm）がYAMAHAのスピーカーにぴったりの長方形だったのが最高！速攻、ポチってしまった。
あとはDAISOのゴム足や耐震マットなどを使ってセッテイングしてる。日本、地震が多いからね。その点は海外の情報を鵜呑みにしないほうがいいとは思う。
そんなところで……。
